S12 キュウポン構築
お久しぶりです
SVになってからランクマはやっていたのですが毎回構築記事を出さずにいたので今月はしっかり書こうと思います。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
構築経緯
オーガポンが登場してからこのポケモンが好きになってしまったためまず初めにパーティに入れた。組み始めはここにアローラキュウコンを並べた壁展開にして、初手ハバタクカミからの展開に強いHD霊獣ランドロスまたはSブーストトドロクツキで荒らす+アロキュウの苦手な炎を殴れる剣舞水オーガポンで二桁までいけたのだが、トドロクツキがバレ始めて通らなくなったので変更。
水ポン、アロキュウ、ランドは強かったのでトドロクツキをAブーストの竜舞型に、残りの2枠にここまでで止められないスケショカイリューや剣舞ウーラオスなどにテラスを切りながらストッパーになれるラウドボーン、スカーフトリックで起点を作ったりスイーパーになったり、搦め手にも強いサーフゴーを入れて完成した。
単体解説
オーガポン
テラスタイプ:水
性格:いじっぱり
持ち物:いどのめん
実数値:175(156)ー165(76)ー116(92)ーxー117(4)-153(180)
特性:ちょすい→おもかげやどし
S:準速100族抜き
A:11n
残りいい感じに耐久
新たに大好きになった超かわいいポケモン。
剣舞テラスツタこんぼうは等倍のH振りアカツキガチグマを8割の乱数でワンパン、HBでも8割体力をもっていけるためめちゃくちゃ強かった。実は剣舞テラス込みでASカイリューやトドロクツキが半減で吹き飛ぶため無理矢理通すこともあった。
みがわりを採用することでガチグマのあくびをカットしたり、HBサーフゴーのでんじはをカットしたり、裏のパオジアンとの択勝負にそもそも持ち込ませなかったりと機能しまくった。オーロラベールから展開するとテラスを切ることで火力に振ってないガチグマのブラッドムーンをみがわりが耐えるため、トドロクツキを見て止めに来るガチグマから崩していけるようになった。
初手ランドから出したときの水ウーラオスに対する引き先にもなれてよかったが、初手はだいたいスカーフウーラオスだったためとんぼを撃たれまくった。のでテラスなし居座りをしたこともあったが、水流連打を撃たれてもトドロクツキの起点にできるためまあ良かったかなという感じ。
最速ハチマキウーラオスがきつかったのでようきにしてもいい。
アローラキュウコン
テラスタイプ:地面
性格:おくびょう
持ち物:ひかりのねんど
実数値:153(36)-x-100(36)-130(228)-121(4)-170(204)
特性:ゆきふらし
HB:水ウーラオスの特化グローブテラス水流連打確定耐え
S:最速ガブ抜き
CD:あまり
なぜか火力に振られているアロキュウ。耐久に振った方がパオジアンへの繰り出しが容易になるためいい気もするし、この火力のおかげでタスキがつぶれたウーラオスなんかをワンパンできたこともある。正直振り直すのめんどくさかった。カミの眼鏡ムンフォは耐えた方が良いから使う人は振り直して。
テラスタイプはテラバーストを採用してた名残の地面。そもそも切らないから何でもいい気がする。2回くらいだけパオジアンの電気テラバーストを無効にして勝った試合があるけどゴーストにして神速無効にしてたら勝ってる試合もありそう。
持ち物は後ろの積みエースたちにターンを残すための粘土。ベールからラウドボーンが無双した試合もあって面白かった。
ちなみにこの子は色厳選した個体なのだが、800個卵を割った末のオス個体。オーガポンと並べるとテンションが上がってとても良い。
霊獣ランドロス
テラスタイプ:ドラゴン
性格:しんちょう
持ち物:オボンのみ
実数値:196(252)-166(4)-111(4)-x-144(244)-112(4)
特性:いかく
技構成:じしん がんせきふうじ とんぼがえり ステルスロック
ほぼHD特化
パーティ潤滑油。いかくのAダウンも強いしでんじはカミに後投げもできる。でも眼鏡カミにじしんを耐えられたことがあったのでいじっぱりでも良いと思う。
テラスタイプは水ウーラオスとオーガポンたちに強くなれるドラゴン。フェアリーや氷半減のほのおも絶対強い。あんまり切らないけど。
オボンは火力ないブラッドムーンを2耐えできたりしていつも通りの汎用性だった。
岩封は一瞬ちょうはつにしようか悩んだ。裏にラウドボーンいるしカイリュー止まるからちょうはつのほうが強いかも。
ステロのおかげでエースたちが止まらなくなるしラウドボーンを絡めたサイクルも強くなるから本当に入れて良かった。
トドロクツキ
テラスタイプ:飛行
性格:いじっぱり
持ち物:ブーストエナジー
実数値:207(212)-180(36)-109(140)-x-122(4)-154(116)
特性:こだいかっせい
技構成:はたきおとす アクロバット りゅうのまい はねやすめ
A:10n こだいかっせいで1.3倍のため
S:準速100族抜き抜き 2舞で最速ブーストカミ抜き
残り耐久高めに
破壊神。火力がすさまじいのでステロ撒いて舞えばだいたいワンパン。シンプルに強いので特筆することはないが、アロキュウがいるおかげでパオジアン入りにも選出を躊躇わずにできたのがよかったと思う。アカツキガチグマがいる場合はなかなか倒しきれないので周りで上手く削ったりあくびで眠らせたりで頑張った。
こいつも色個体だけど出なさすぎて疲れた。ジヘッド沸きまくるのやめよう?
ラウドボーン
テラスタイプ:フェアリー
性格:ずぶとい
持ち物:あつぞこブーツ
実数値:209(236)-x-165(236)-131(4)-96(4)-90(28)
特性:てんねん
技構成:フレアソング おにび あくび なまける
HB高め Sとかはよくわからん
積みアタッカーのストッパー。ランドロスのステロに合わせてあくびできるのも物理をおにびで機能停止させられるのもめちゃくちゃ強かった。クエスバトンも止めてくれたりしたので大活躍だった。
持ち物はサイクルに強いブーツにしたが、テラス切ったあとのアイへなどのひるみ、時々いるフェイタルクローモンスターや塩を拒否できるおんみつマントもあり。
テラスは悪ウーラオスとかいろいろに刺さるフェアリー。
ガチグマにも上からあくびすることでエースたちの起点を作れて偉かった。
サーフゴー
テラスタイプ:ノーマル
性格:おくびょう
持ち物:こだわりスカーフ
実数値:163(4)-x-115(0)-185(252)-111(4)-149(252)
特性:おうごんのからだ
技構成:シャドーボール ゴールドラッシュ パワージェム トリック
CS特化
一般スカーフサーフゴー。炎オーガポンの後出しに圧をかけるためにパワージェム採用だが撃たなかったのでなんでも良い。
いつも通り強かった。受けループとかにも強いのはほんとに良かった。
選出
ランドロス+キュウコンorラウドボーン+オーガポンorトドロクツキ
だいたいこれ。エースのうち通る方と受けのうち刺さってる方を出す。
トドロクツキを出したいときに相手にウーラオスが見えたらキュウコンを初手に出すこともある。汎用性が一番高い。
ラウドボーンorサーフゴー+オーガポン+トドロクツキ
オーガポンもトドロクツキも刺さってるとき。流れで通せそうな方を通す。
無効タイプとかで受け回せるのがえらい。
サーフゴー+オーガポン+ラウドボーンorランドロス
対受けループ。みがわりオーガポンでだいたい仕留めきれる。
一回最速グライオンに上からどくどく撃たれて負けた。
苦手なポケモン、並び
電磁波アンコカイリュー
サーフゴーを出せば楽になるけどカイリューいるからサーフゴー出そうとはならないからつらい。カイリューは持ち物を書いた名札を首から下げておいてほしい。
鉄壁キョジオーン+イーユイ
ラウドボーンがイーユイにしばかれるのでつらい。オーガポンが一貫してるけど後出しはできないしテラスタイプ次第で余裕で負けるから困る。
結果
最終152位でした。
寝て起きて回そうとしたら8時40分に目が覚めた。最終日にこの構築に変えるまで3000位付近をうろついてたのでだいたい250くらいレートは盛れてた。もっと回せるようになろう。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。来月以降もまずは二桁目指して頑張ります。
s31最終95位 パルキア始動日ネク軸
初めての最終二桁を取れた記念に構築記事を書いてみようと思いました。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
構築経緯
まず始めに、現在の伝説2体ルールで使用可能な伝説の中でもトップの強さであるザシアンに対して有利に戦える日食ネクロズマを構築の軸にしようと考えました。しかし、伝説環境が長く続いたために日食ネクロズマの一般的な型である龍舞型はかなり通しにくくなっていると感じました。ASに振り切って1舞から全抜きすることは現在のまひバラマキ環境の中ではとても難しく、加えて耐久に振らないとザシアン絡みのサイクルをこなすこともできないという点から、この型を使って勝つのは難しいと判断しました。かといってコスモパワー型や瞑想型ではザシアンと組まれがちな黒バドレックスやカイオーガ、最近増えつつあるイベルタルまで貫いて勝つのも難しく、開拓済みの型では勝ちきれないと思いました。
そこで、耐久に寄せることで複数回龍舞を積むことを前提とし、途中で電磁波などで止められる可能性を消すために身代わりを採用することにしました。これによりラッキーの甘えるなどで止まる可能性を潰しながら困ったときの中間択として使うことで立ち回りの安定感を増すことができました。今回はサイクルの維持に重きを置いたため、朝の日差しを採用し、メテオドライブワンウェポンとしました。
そしてこの日食ネクロズマの相方の伝説を決める際に重要としたのが
・中速帯の伝説勢(カイオーガやイベルタル)よりもSが高いこと
・日食ネクロズマの身代わりと相性のいい電磁波を覚えること
・地面タイプを誘いにくいこと
以上の3点としました。
これを満たすのがパルキアとミュウツーだったため、今回は日食ネクロズマと弱点が被らないパルキアを採用することにしました。持ち物は初手に出して通る技を撃ったり、さまざまな伝説に無理矢理突っ張って電磁波を撒くことを合法化させるために気合いのタスキとしました。
次に、日食ネクロズマが不利を取る黒バドレックス、イベルタルに後出しができるバンギラス、地面と電気の一貫を切りながら威嚇によるサイクル補助と剣の舞からのエース運用が見込める霊獣ランドロスを採用しました。
今回はこちらの日食ネクロズマがミラーに弱い型であるため、その場合にエースとしやすく特殊相手の殴り合いにも比較的強いガラルファイヤーも採用し、最後に嫁ポケ兼ゼルネクロに一貫する枠としてチョッキシャンデラを入れて構築が完成しました。
単体解説
以下、常体とする。
シャンデラ
性格:ひかえめ
持ち物:とつげきチョッキ
実数値:167(252)ーXー111(4)ー187(36)ー124(108)ー114(108)
特性:すりぬけ
技構成:かえんほうしゃ・シャドーボール・エナジーボール・クリアスモッグ
調整
HD:特化ゼルネアスのジオコン後ダイサンダーをステロ込みで確定耐え
B:4振り
C:11n
S:準速テッカグヤ抜き
いつも構築の一番上にいる嫁ポケ枠。今回は若干重めなゼルネクロに出しやすい枠として採用した。特性のすりぬけによって壁と組み合わされていようが、ゼルネアスに身代わりを採用されていようが関係なくクリアスモッグで能力をリセットすることができる。日ネクはゼルネアスに有利ではあるがジオコン後の殴り合いではかなり痛い目に遭うので、負担軽減と日ネクの起点作成として頑張ってくれた。加えてパルキアが唯一ゼルネアス入りパーティには出しにくかったため噛み合ってくれたが、ゼルネアスがかなり少なかったため選出の機会は少なかった。
一応臆病黒バドレックスのアストラルビットをダイマなしで乱数で耐えるらしいがそれ目当てで選出したことはないし活きたこともない。
ゼルネアスが増えたらもっと出してた。選出率6位。
日食ネクロズマ
性格:わんぱく
持ち物:食べ残し
実数値:204(252)ー178(4)ー176(100)ーXー132(20)-114(132)
特性:プリズムアーマー
技構成:メテオドライブ・りゅうのまい・あさのひざし・身代わり
調整
H:ぶっぱ。身代わりが地球投げを耐える。
B:陽気ザシアンの+1インファイト確定2耐え
D:意図なし。火力よりも耐久を優先した。
S:1龍舞で最速ガブリアス抜き
A:あまり
ザシアンに強い上に全抜きもできる最強ポケモン。今まで多かった火力と素早さに振って爆発力を高めた型とは違い、場に居座り続ける性能を高めた。身代わりを採用したことで電磁波や甘えるなど現環境で物理アタッカーを止めてくる手段の大部分を防ぐことができる。通常では突破が難しいナットレイや甘えるラッキーを前にしても、鉄壁さえなければ逆に起点にしかえすことが可能になっている。また、身代わりを見ると回復技がないと思って突っ込んでくる相手が多かったが、そういった相手にもあさのひざしのおかげで耐久ネクロズマとしての役割を果たすことができた。
ワンウェポンにした弊害は水タイプに通る技がなくなったことやPPがかなり少なくなってしまったことになるが、たいていの水タイプにパルキアが強いこと、龍舞を複数回積める状況を作りやすいため多くの相手をワンパンしやすいことからワンウェポンにしたせいで負けたという状況はなかったと思う。なんならヌオーのあくびに合わせて身代わりを置いて起点にして突破したりTODしたりした。
身代わりはまず考慮されない点と、弱点保険のイメージが強いことから日ネクを補助技で止めようとする相手がかなり多かった。そこに実際かなり刺さったし、パルキアが場を荒らしてから積んでいく動きが本当に強かった。身代わりによるターン調整でバンギラスが起こした砂嵐を切らしてから回復する動きも取れたため構築単位で噛み合いがいい技だと思った。
攻撃技には無効タイプがないメテオドライブを採用した。ダイスチルでBを上げるのも強いのは周知の事実であると思う。
今まで使った日ネクの中でダントツで強いと思ったが、自分が相手にするのはすごい嫌なので構築記事を書いておきながら増えてほしくはないとも思っている。
基本的に日ネクを通したい構築なのでよく選出した。選出率2位。
パルキア
性格:臆病
持ち物:気合いのタスキ
実数値:165ーXー120ー202(252)ー141(4)ー167(252)
特性:プレッシャー
技構成:あくうせつだん・ハイドロポンプ・かえんほうしゃ・でんじは
調整
CSぶっぱ残りD
素で臆病黒バドのダイホロウを耐える=ダイマで2耐え
初手性能ダントツの最強ポケモンその2。この構築はかなりランドロスを誘うので、そのランドロスよりも速く水技を撃てて引いた先にも電磁波を入れることができるのが最高に噛み合っていた。上位にかなり多かったバドザシに対しても相手がどんな行動を取ろうがタスキによる行動保証で無理矢理な動きをすることができ、日ネクがいつのまにか通っていたこともザラだった。
現環境の水タイプアタッカーといえばやはりカイオーガであるが、その受けとして使われる水地面勢にもあくうせつだんを撃つことができ、カイオーガ自身にも有利を取っているのが非常に使いやすかった。そして水タイプであるため地面タイプを誘わず、電磁波がかなり通りやすいのも強い点だった。
相手目線パルキアが何をしてくるか、どういう型なのかがかなり見え辛かったようで、こちらの交代を読んでくる動きやあちらが交代してくることがかなり多かった。こちらとしては相手が何をしてきてもとりあえず電磁波を撃てば強いし、通りのいい水技を撃ってもいいので、初手から択になる事態を防ぎつつ相手目線では何をしてくるかわからないことで深読みの交代から勝手に自滅していくことも多かった。そのおかげで何回もイージーウィンを取れたので精神的にも楽になれた。
技構成はタイプ一致のあくうせつだん、ハイドロポンプに採用理由の電磁波、ナットレイやザシアンへの安定打点になる火炎放射とした。カイオーガと違って炎技があることでナットレイに勝てるのが強かった。
タスキにしている利点として、ザシアン、黒バドレックスと初手で対面しても相手の行動に依らずこちらの行動を通せる点、初手のムゲンダイナにも合法的に突っ張れる点、タスキを温存できた場合にストッパーになれる点が優れていて、最近使ったタスキ枠の中では最上位の性能があったと思う。タスキまで削られたあとふいうちでとどめを刺そうとしてくるイベルタルなどにも最後っ屁に電磁波を撃てるのも強かった。Sが100あるのを存分に活かせたと思う。
ゼルネアス入り以外ほとんど選出したので堂々の選出率1位。
バンギラス
性格:おだやか
持ち物:オボンのみ
実数値:205(236)ー138ー130ー119(28)ー166(244)ー81
特性:すなおこし
技構成:イカサマ・バークアウト・冷凍ビーム・でんじは
調整
C:H4振り霊獣ランドロスを冷凍ビームで最低乱数以外確定1発
残りHDに振り分け(D=2n)
黒バドレックスとイベルタルを止める枠。なのだがあまりにも交代読みしかされないのでバンギラス読み行動をパルキアで咎めていくためのプレッシャー発揮枠になっていた。選出をしていないわけではなく黒バド相手には後述のガラルファイヤーかバンギラスのどちらかは出していた。
本当は食べ残しを持たせたかったが日ネクがあまりにも強すぎたので妥協してオボンのみを持たせた。黒バド対面でなんで食べないの(怒)
砂起こしが日ネクと相性が悪いが、身代わりをこねこねしているといつのまにか砂が止んでいるのであまり不自由には感じなかった。
技構成は全体的に重めなランドロスに撃てる冷凍ビーム、物理相手に積み技を許さないイカサマ、身代わり黒バドに後出ししても貫通できるバークアウト、困ったときに撃てる電磁波にした。電磁波を撃つことが少なかったためステルスロックを採用してサイクルに強くするのも良かったと思う。ただ電磁波の安心感もあるので一長一短と感じた。
黒バドが多かったので選出率も自然と増えた。選出率3位。
霊獣ランドロス
性格:いじっぱり
持ち物:ラムのみ
実数値:181(132)ー188(44)ー135(196)ーXー101(4)ー128(132)
特性:いかく
調整は伝説環境以前の個体であるため何も覚えていない。
電気、地面の一貫を切りながらサイクルもできる補完枠。適当な努力値振りのくせに強かった。Sが遅かったがよくいるジガルデを抜くくらいには振り直した方がいい。
持ち物はへびにらみやおにびに耐性を付けながらエース運用ができるラムのみ。
技構成もダイマを切れる一般的なもの。全体的に普通なのであんまり書くことがない。
レジエレキを止めたりザシアンに威嚇を入れて日ネクを積みやすくするなど、エースとして以外にも活躍してくれたのはさすがといったところ。
選出率はガラルファイヤーと同じくらいで4位。
ガラルファイヤー
性格:ひかえめ
持ち物:カゴのみ
実数値:191(204)ーXー112(12)ー150(132)ー146(4)ー130(156)
特性:ぎゃくじょう
技構成:もえあがるいかり・ぼうふう・わるだくみ・ねむる
調整
H:16nー1
S:1加速で最速125族抜き
C:できるだけ高めに
BとD:あまり
日ネクを通せないときにエースになる相手の日ネクに強い枠。Dが高いためカイオーガや特殊イベルタルとの殴り合いにも強く、相手にザシアンがいないときは積極的に選出した。バンギラスの代わりに黒バドを止めるために選出することもあり、最近のスカーフ黒バドはドレインキッスではなくリーフストームを採用しているためガラルファイヤーに通る技が何もないことも多かった。
今回はねむカゴでの採用で、特殊イベルタルの玉ダイマ技を受け止めてから眠ることでCを1段階上げながらダイマターンを1ターン枯らす動きが強かった。もちろんガマゲロゲなどのほかのダイマエースに対しても似た動きが可能だった。
ガラルファイヤーはなぜか舐められがちなので3タテ量産機になっていた。好きなポケモンだったので上手く活躍させられてテンションが上がっていた。
そこそこ選出した。ほぼランドロスと同じの5位。
基本選出
ザシバド・ザシオーガ対面
パルキアを雑に使って場を荒らしまくる。相手が疲弊してから死に出しで日ネクを展開していくとたいていなんとかなる。ザシオーガは若干きついがザシバドには高い勝率を保つことができた。交代読みが多いので無理矢理突っ張れるパルキアが刺さりやすかった。
黒バドホウオウ対面
ファイヤーのダイマを通せると勝てる。が相手にバンギラスがいると非常に苦しくなるので日ネクかランドロスを選出したい気持ちもある。正直選出択になっている気がするので安定はしなさそう。
ムゲンダイナ軸
先発パルキア・後続日ネク・ガラルファイヤー
パルキアがたいてい刺さってる。アタッカーでも耐久型でもムゲンダイナに対面有利に立ち回ったあと後続に電磁波を撒いて後続の刺さってる方で積んでダイマしたらなんか勝ってる。
苦手なポケモン
サンダー
やっぱり強い。玉ダイマが一番きつくてバンギラスを選出できないとぶち抜かれやすい。ただ毎回選出されるわけでもなかったのでわからない。ちなみに玉サンダーとパルキアがダイマを切り合うとパルキアが勝つ。すごい。
日ネクで積めなくなる。ただ、これもおそらくパルキアとの対面を作られると崩壊しかねないという点からあまり選出されなかったため助かった。ランドロスもラム持ちであるためなんだかんだ勝てるのかもしれない。
ダイマを切られるとパルキアとファイヤーでしか勝てない。なのでしんどめではあるがダイマさえ枯らせば日ネクが止まらなくなるので立ち回りでなんとかなる範囲内に収まっていると思う。
結果
最終95位
レート1971
64戦51勝13敗
以下、敬体に戻します。
すっかり長くなってしまったのですが、ここまで読んでくださりありがとうございました!以前から好きだった日ネクやガラルファイヤー、あまり使われていないパルキア、嫁ポケのシャンデラと一緒に初の最終二桁を達成できて本当に嬉しいです!
スカーレットヴァイオレットまでにもう一回くらいは今回並か以上の結果を残せるよう頑張りたいと思います!
また、ツイッターもやっているのでフォローしてもらえると嬉しいです!
https://twitter.com/squall_1012
記事でわからなかったことなど気軽に聞いてください!
では、ここまでありがとうございました!